今回は横浜DeNAベイスターズの新人選手である、上茶谷大河選手にフォーカスを当てて行きましょう!!
2019年野球シーズンが始まりましたねー。



プロ野球ファンの皆様が大好きなシーズン突入。
いざ、今年の優勝はどのチームに!?
そんなこんなで大の横浜DeNAベイスターズファンのSoraTOMOです。
どこのチームが優勝するかって?
それは横浜しかないでしょ。
そして、横浜が優勝するには投手陣が頑張ってくれないと勝てないでしょ。
投手陣の中でも特に先発陣が奮闘してくれないと厳しいでしょ。
ということは去年のドラフトで上位指名された選手が活躍しないと勝てないよね。
えーっと、去年のドラフト1位指名って誰だっけ…?

1位:小園 海斗(報徳学園高):守備”遊” (競合抽選の結果、広島東洋カープへ入団)
1位:上茶谷 大河(東洋大):守備”投”
2位:伊藤 裕季也(立正大):守備”二”
3位:大貫 晋一(新日鉄住金鹿島):守備”投”
4位:勝又 温史(日大鶴ヶ丘高):守備“投”
5位:益子 京右(青藍泰斗高):守備“捕”
6位:知野 直人(BC新潟):守備”内”
育成1位:宮城 滝太(滋賀学園高):守備”投”
上茶谷大河選手とは
上茶谷大河(かみちゃたに たいが)選手
生年月日:1996年8月31日
出身地:京都府京都市
身長/体重:181cm/85kg
フォーム:右投げ、右打ち
ポジション:投手
プロ入りまでの来歴
上茶谷選手は、京都市立金閣小学校1年生の時から地域軟式チームである金閣リトルタイガースで野球を始める。


衣笠中学校入学後は京都レッドベアーボーイズに所属。
その後、京都学園高等学校へ進学するも、甲子園出場は叶わず。
将来プロ野球で活躍する選手は、高校進学を機に出身地を離れることが多いけど、上茶谷選手は高校まで地元の京都を離れず、野球一筋だったんですね。
高校卒業後は東洋大学に進学。(同年代に甲斐野央・梅津晃大・中川圭太が在籍。)
右手血行障害等に悩まされるも4年生の駒澤大学戦では、リーグ新記録となる1試合20奪三振を達成!
その時の奪三振ショーがこちら。
そして、東都大学野球リーグ3連覇達成。
上茶谷自身もMVPと最優秀投手を受賞。
2018年10月25日に行われたドラフト会議では、横浜DeNAベイスターズと東京ヤクルトスワローズが1位指名。
抽選の結果、横浜DeNAベイスターズが上茶谷選手の交渉権を獲得し、入団となりました。
選手としての特徴
180cm台の長身からスリークォーターで最速152km/hのストレートを投げ込みます。
また、変化球はスライダー、カットボール、チェンジアップ、フォークボール、カーブ、ツーシームと豊富なのが特徴。
その中でも、スライダーは2種類投げ分けることができるとのこと。
東都大学野球リーグ時代では、強打者をストレートでねじ伏せる投球で三振を奪った打席も数多く見受けられましたが、どちらかと言うと球速を抑えたり変化球で凡打を奪う投手でもあるようですね。
上茶谷選手は直球の評判が高い投手でしたが、勝負どころで使える変化球も数多く持ち合わせているとなると、新人王の夢も遠くはなさそうですね。

2018年度版実況パワフルプロ野球による上茶谷選手の査定値はこんな感じ!

先発対応型でスタミナC、変化球も落ちる球のSFF:3、チェンジアップ:1も兼ね備えているので、まずまずの活躍はできるのではないでしょうか。
実際にプロ野球選手として参加した、沖縄春季キャンプでのブルペン投球では、横浜DeNAベイスターズの正捕手である戸柱選手を驚かせるほど。

まとめ
以上、今回は上茶谷大河投手にフォーカスを当てて徹底調査をしてきました。
上茶谷選手は大学時代から素晴らしい頭角を現しており、プロ野球においても新人賞や沢村賞も狙える選手ではないでしょうか。
また、横浜DeNAベイスターズとしては先発陣の中心柱として、ローテーションに加わってくれると嬉しいですね。
新人王候補としてのルーキーイヤー、注目していきましょう!!