スマホの画面割れてない?割れてるってことは友達も雑に扱ってるでしょ。

人と同じものを使いたくない病のSoraTOMOです。
この前、iPhoneXが発売されましたね。
顔認証ロックシステムでしたっけ。
なんだか最新鋭ってだけで魅力的に感じてしまうのは何故なのだろう。
正直、僕だってiPhoneにしたいですよ。


人と同じものを愛用していても別に悪いことなんてないんですよ。
でも、なんだか自分の中で納得いかない。
Twitterで探してみると同じ病の人はたくさんいるみたい。

もし、このような同じ病を患っている人がいたら、ぜひ連絡をお願いします。笑

 

スマホ画面はなぜこんなにも割れやすいのか。

友人や周りの人のスマホを見ると、画面にひびが入ったまま使っている人がいる。
実際に職場の後輩も1週間ほど前に、iPhone7の画面を割っていた。
話を聞くと、手から滑って落としたらしい。
約1m程度のところから落としても、打ちどころが悪いと簡単に割れてしまうスマホ画面。

こんなにも最新鋭のスマホが発売されているのにも関わらず、画面が割れにくくなったという話を聞かないのはなぜなのだろう。

まずは知り合いのスマホ販売店員から話を聞いてみた。
その方からの話によると、最新のスマホはもちろん画面ガラスも最新鋭のものを使用している。
最新鋭のガラスを使用しているため、ガラス自体の強度は高まってきているのだそう。

しかし、画面が割れたまま使用し続けている方は減ってきている実感が全くない。
それは、最新鋭の強度の高いガラスを使用しているため、スマホに使用する画面ガラスを薄くしているから。

最近ではスマホ自体の薄さが重要となってきており、その1mmを削るためにガラス自体も薄くなってきている。
実際にスマホが発売された当初は”Gorilla Glass”という当時では強度のあるガラスを使用しているものが多かった。
しかし、現在のスマホではより強度の高い”Sapphire Glass”というガラスに変更されているものが多くみられている。

このようにガラス自体の強度は改善されているが、近年のユーザーが追い求めている軽量化・最薄化のために、画面ガラスも削られている。

また、最新のiPhoneでもあるiPhone X。
iPhone Xの特徴である全画面ディスプレイも画面が割れやすくなる原因の一つだそうだ。
最新スマホは、見た目も格好良く設計されているため、ベゼルが細く、画面サイズが大きくなっている。
ガラス面が剥き出しになっていて、直接的に衝撃を与えると、よりガラスが割れやすくなっている。

スマホの設計自体が、ガラスにとって非常に厳しい状況にしている。

 

僕は画面が割れても放置する人とは仲良くなりません。

ここからが今回の本題。
僕は1日の中でスマホを触っている時間が多い。
しっかりと計ったことはないが、多分4~5時間近くは触れているんじゃないかな。
その内訳は、こんな感じ。

インターネットで調べたり、amazonで欲しいものを探したり…。
やっぱり、ネットサーフィンが一番時間を費やしている気がする。

その次に時間が時間を費やしているものがLINEとSNS。
今は友人とメールをしなくなった代わりに、すべてがLINEになった。
またLINEはテレビ電話もできるため、遠く旅行中の友人とも話したり。
SNSでは色々な人から情報収集したり、逆に発信したり。
自分の中では、このLINEとSNSが特に重要だと感じている。

LINEは友人や家族などの他人と繋がれる大事なツールの1つ。
そのツールを使用するものであるスマホはより大事に扱わなければいけないと思う。

LINEやSNSを使用する上で、スマホの画面が割れているからといって一切影響は出ない。
しかし、画面越しに相手がいると思って接していく上では画面がキレイかどうかは重要だ。

日常生活で数時間、そして頻繁に触るスマホの画面を軽視する人は、他のことでも雑に扱っていると思う。
こういう風に考えている人は僕だけではない。
Twitter上でも、やっぱり物の扱いが悪い人は人間関係も雑という持論を掲げている人が多くいるみたい。

自分のスマホ画面を割りたい人なんて、この世にはいないと思う。

でも、ふとした時に落としてしまうことだってある。
そんな時は放置せずに修理に出しましょう。
だって、こんなに便利なものだって売っているんだから。

 

毎日触れるものだからこそ、そして大事な友人と連絡を取れるツールの1つだからこそ、常に綺麗な状態で保てるようにしたい。