夢は大きくと言われるが、果たしてそれがすべてなのか。深く考えてみた。

こんにちは、こんばんは。SoraTOMOです。
今日は仕事中にある高校生と話す場面があり、その中で感じた内容をテーマにしてみたいと思います。

あなたには夢はありますか?
そうです。DREAMです。

大概の人は何かしらの夢があると思います。
そんな夢に関して今回は深く考えてみました。

夢ってなに?

人生の中で一度は考えたことがあるであろう将来の夢。
僕の場合は小学生の時は、ケーキ屋さんだったりプロ野球選手だったり、人前で発表する場面もあった。
実際に小学3年生の時に、同学年の前に立ち、「将来はプロ野球選手になりたい」と話したことを覚えている。
今考えると、当時野球を習ってもいなかったのに、よくもそんな夢を大勢の前で語れたなと思う。
ある意味では僕自身の黒歴史の一部でもある。笑

夢を抱くことは自由だと僕は思う。
なぜなら自分自身の中で想像できるうちの一番なりたい自分がその夢だから。
どうせ想像する夢なら大きいほうがいい。
また、1つだけでなく多くの夢があったほうが何事にも楽しくチャレンジできるのではないかと思っている。

そんな誰もが抱く夢…。
生まれてから25年が経ち、この年になってもう一度自分の夢に対して考えてみた。

大きいだけでいいものなのか

掲げる夢には大きなものと小さなものがある。
例えば、大きな夢といえば将来の職業が挙げられると思う。

自分のエピソードでも書いたが、小学生時代に自分が想像していた将来の職業は「プロ野球選手」だった。
プロ野球選手なんて、なりたい人が星の数ほど多いのに対して一握りの人間しかなれないのが現実。
そんな現実的な部分を考えずに自分のなりたい姿が大きな夢に繋がってくる。

「自分がなりたい姿」=「大きな夢」
「自分がなりたい姿へ繋がる前段階の姿」=「小さな夢」

この公式を理解すれば、“夢を持てない“と嘆いている人はすぐに夢なんか見つかるハズ。

叶えたい夢に対してどう行動するか

夢を掲げることで、よりよい自分になるためにはどうすればいいのか。
どの段階まで進めば自分のステップアップにつながるのかといったことが明確になる。

しかし、ここで重要なことがある。
それはその夢に対してどのように行動していくかということ。

いくら現実的な夢を掲げても、その夢に対して行動を起こさなければ何の意味もない。
そのため、まずは夢に向かって第1歩を出していこう。
そうすることで、夢を叶えることができ、自分でも驚くような自分になっていけるのではと思う。

僕は夢を叶える、叶い癖を付けるということ心に今後も全身全霊を掛けて生きていこう。

まとめ

人はなぜ夢や目標を持つのだろうか。
夢は自分を満たすための夢と周囲を巻き込んだ夢の2種類がある。

自分を満たすための夢は自分と周囲の人に一時的な満足しかもたらさない。
逆にその夢を達成するまでの道のりで、「自己中」や「他人のことを考えられない人」などのレッテルを付けられて、苦痛を味わう人もいるだろう。
それでも自分のためにその夢を掲げ、達成するとより次のステップへ上がれると考えられる場合は、そんな自分を満たす夢を掲げていてもいいと思う。
また、周囲を巻き込んだ夢も同様に、自分を忘れて他人のために何かをすることができるなら、この夢は大きな意味を持つと思う。

楽な下り坂を選んだ人や、夢と目標を持たない人はだんだんと坂を上る力が無くなっていくと思う。
夢を持たなければ墜落した人生になるなんてことはない。

でも、僕は今現在の自分自身に満足していないので夢を持たなければ不満だらけ、苦悩だらけの現実を感じてしまうと思う。
そのため、まずは小さな行動で達成できるような小さな夢を数多く掲げていきたいと改めて思った。