日焼け後のダメージ肌をフォローする3つの行動~とりあえずこれだけは抑えとけ~

昨日、3日間のグアム旅行終え、無事に戻ってきました。
やっぱり南国の日差しはものすごいっすね。
正直、2月だからって南国グアムを舐めてました。

3日前の自分に言ってやりたい。
「とりあえず日焼け止めを塗っとけバカヤロウ。」
さすがに3日間、海で遊んでいたら日焼けしますよねー。

昨日は飛行機の中で「焼けちゃったねー。」なんて呑気に話してたけれど。
今日起きたら背中・腕・首全部がヒリヒリしやがる。
そしてシャツに肌が触れるだけでも痛い…。
この地獄をどうにかしてくれーい。

今日は仕事だったので、職場の皮膚科の医師に相談してみました。
その先生曰く、日焼け後にやっておくべき3つの行動があるとのこと。
ということで、今回は日焼け後のダメージ肌へやるべき3つの行動を書いていきたいと思います。

そもそも、「日焼け」ってなんなの?

日本人は黄色人種。
色白の人もいれば褐色の人もいる。
僕個人的には、小麦色に焼けた肌は健康的で大好きです。

でも、「日焼けってなんだか体に悪いこと」みたいな風潮じゃないですか?
そもそも日焼けってなんなんだ?どうして体に悪いんだ?
身近な日焼けですが、こんなにも分からないことばかりなんて。
ということで、改めて日焼けの基本的な部分をまとめてみました。

太陽から放たれる太陽光線には紫外線が多く含まれています。
よく言われる悪い部分はこの紫外線なのです。
紫外線は皮膚に吸収されると、しみやそばかす、さらには皮膚がんをもたらす実は怖いものなんです。
そして、なにより僕が今絶望しているこのヒリヒリ感。
これも一つの肌へのダメージ。
この日焼けを放置していると、今後しみとなりシワシワの肌へと経過してしまうんです。

日焼けしやすい人、日焼けしにくい人。

よく「日焼けすると赤くなるだけで、全然日焼けしないんだよねー。」っていう人いません?
こういう日焼けしやすい人、日焼けしにくい人で何が違うのか。
ざっくりいうと、皮膚細胞内のメラニン生成に関する機能に大きく差があるようです。
日焼けしやすいとは、皮膚細胞の中にあるメラノサイトが紫外線を感じるとメラニン色素という肌を守る役割の物質を生成します。
このメラニン色素が肌を黒くする要因。
なので、日焼けするということは無意識に皮膚細胞が自身を守ろうとしているんですね。

一方、日焼けしにくい人は、このメラノサイトの反応がゆっくりであるため、メラニン色素の生成量が少ないんですね。
ということで、日焼けは皮膚細胞が自分自身を守ろうと抵抗している証拠だったのです。
なので、無理して日焼けをして肌にダメージを与え続けると結果として、しみやそばかすに繋がることは分かる気がしました。

日焼け後はどうすればいいのか

1.とりあえず冷やせ。

日焼けは肌の軽いやけど。
なので、日焼けをしたらすぐに冷やすことが重要!
海とかで全身を日焼けしたら、とりあえず水風呂に入っとけ的なやつですね。

2.ボロボロの皮膚を剥がすな。

今の僕がまさにこの状況。
両腕が一部ボロボロで、ものすごく汚らしい。
そして、剥がしてやりたい。
でも、このボロボロとはがれる皮膚たちは水分がなくなって剥がれおちていくんです。
なので、保湿が大事なので無意識にはがしたりすることのないよう対策をすることが大事。

3.水をいつもより多めに飲め。

皮膚を剝がさないというところで、皮膚が水分を失っている状況と説明しましたが、このことに繋がります。
水分を失っているなら摂取せよ。
ということで、内側から水分補給を行っていくことが必要なんです。
いつもよりペットボトル1本分多く飲むように心がけることが重要です。

まとめ

どうでしたか?
結局、日焼け後は一刻も早い“冷却”“保湿”が重要なんです。
そして、身体の内と外から水分を取って、少しでも皮膚を助けてあげることが必要。
この点を守って今後の日焼け対策を徹底していきたいと思います。