衝撃のニュースを発見してしまいました!
今回のブログテーマはこれ。
なんと!
「スマホで撮った写真から指紋が盗まれてるかも!?」
「ピースサインで指紋と顔を特定されている!?」
という衝撃のニュースが発表されましたね。
また、日本テレビ系列で放送中の“月曜から夜ふかし”のコーナー内(2017/2/13放送分)でも「最新事情を調査した件」という内容で紹介されていました。このニュースを見て驚いた方も多いのではないのでしょうか。
僕自身、SNSとかで写真をアップすることがあり、その中でピースサインをしていることもしばしば…。
もしかしたら、今頃指紋を抜き取られているかもしれない…。
自分だけでなく、友人がネットにアップした写真から流出なんてことも…。
考えれば考えるほどネット社会の恐ろしさを感じますね。
ということで、今回は改めて写真に関する注意点を書いていきたいと思います。
指紋を盗むなんて余裕!?
現代では、スマートフォンやパソコンのロック解除から銀行のATMにまで普及した指紋認証。この中でも、スマートフォンの画面ロックで指紋認証を使われている方もいるんじゃないですか?
こんな感じで指紋認証を使っているあなたに伝えますね。
現代のネット社会では悪意のある人からすると、指紋なんて簡単に盗めるそうです。
指紋を盗まれるということは、家の鍵やパスワードを盗まれたと同じことですよ。
知らず知らずのうちに家の鍵を盗まれていると考えるだけで恐ろしくないですか?
画像から指紋を盗む技術を持っている人は、ある一定の条件を満たしている写真であれば、指紋をすぐに盗めるんだそうです。
その条件は、約3.5m以内の距離で指紋と顔を撮影した写真。
3.5mって自撮り写真ならすべてダメじゃん!!!
片腕を全力で伸ばしても3.5mって届かないだろ!!!
また一番恐ろしいのは、自分だけが撮った写真だけでなく、友人と一緒に写った集合写真でも盗むことが出来ちゃうこと。
本当に自分の知らないところで指紋が盗まれてしまうなんて恐ろしいですね。
指紋を盗まれないようにするための対策は?
家の鍵のように大事な指紋。
その指紋をそんな簡単に盗まれてたまるか!
でも、どうすればいいんだ!?というあなた。
もちろん、対策法はありますよ。
それは、「自分の顔と指紋が写った画像をアップしない」ということ。
ネット上で指紋を盗まれるなら、そもそも画像をアップしなければ大丈夫という根本的な解決法。
これが最大の予防策ですね。
でも、どうしても画像をアップしないといけない人っていますよね。
例えば、僕のようにブログをやっている人。
顔をアップしなくても少なからず自分の画像をアップする必要がある人はいるはず。
そんな方が実践するべきなのは、
「ピースサインで写真を撮らない」ということ。
このポイントさえ押さえれば、指紋を盗まれることは最小限に抑えられるはず!
あと、万が一指紋を盗まれても大丈夫な方法もあります。
それは「指紋認証の指をすべて小指にする」
ピースサイン・親指を立てるポーズにしても小指は写らないんです!
はい、そこのあなた。やってみて。
でしょ。写らないでしょ。笑
これで万が一、顔と指紋が写った画像が流出しても大丈夫です!
まとめ
2017年はネット社会が進んでいます。
そんなネット社会には悪い人も増えてきているんです。
“顔と手を一緒に撮影した写真をネットに掲示すると、個人と指紋を特定される”
対策としては、
「ピースサインなどの指の腹が写る写真は避ける。」
「指紋認証の指は小指に限定する。」
この3点を抑えていけば、大丈夫そうですね。
今後、写真を撮るときはこのことを肝において写真を撮っていきましょう!