どうも、再来週にグアム旅行へ行く予定のSoraTOMOです。
今回は、海外旅行保険に関しての疑問を調べてみたので、そこを書いていきたいと思います。
以前から疑問に思っていたことがあったんです。
旅行会社で旅行プランを契約すると、必ずと言っていいほど旅行保険の勧誘がありますよね。
確かに旅行先でケガや一時的な病気になったときの医療費などを負担してくれる保険は重要です。
もちろん、お金に余裕があるのであれば保険に入っておいた方がいい。
でも、僕の場合はできる限る節約して現地で使えるお金を増やしたい。
そんなときにあることに気づきました。
クレジットカードに確か、海外旅行付帯保険が付いていた気がする…。
でも、付帯保険だからショボい保険しかついてないのかなー。
ネット上での口コミを見ると、「わざわざ高い保険なんか入る必要がない。」という意見もある一方、「クレジットカード付帯の海外旅行保険は、あくまでおまけ程度のもの。しっかりした保険に入っとかないと、何かあったときに大変!」などと書いてあるものまでありました。
実際、クレジットカードの付帯保険に関しては、使える人と使えない人の二つに意見が分かれるところだと思います。
そこで、今回は徹底的に調べて、自分なりの結果を出してみました!
クレジットカードの付帯保険って?
みなさんはクレジットカード派ですか?それとも現金派?
僕は、去年ぐらいから何を買う時でもクレジットカード決済をしてスマート人間を装っています。
そんなクレジットカードですが、特典として「付帯保険」があることを知っていますか?
今回はその付帯保険に関して調べてみます。
保険会社加入と付帯保険の差は?
僕が今使っているクレジットカードは「MileagePlus MUFGカード ゴールドプレステージ Visa」です。

このクレジットカードは、ユナイテッド航空のマイルが溜まるカードです。
(僕がこのクレジットカードを選んだ経緯は、長くなるので近いうちに別の記事にまとめますね。)
そして、このクレジットカードの付帯保険はこちら。
一般的な格安保険 | クレジットカード付帯保険 | |
死亡・後遺障害最高 | 5000万円 | 5000万円 |
傷害・疾病治療 | 無制限 | 200万円 |
賠償責任 | 1億円 | 3000万円 |
携行品損害 | 1旅行中30万円限度 | 1旅行中20万円限度(年間100万円限度) |
救援者費用 | 300万円 | 200万円 |
その他 | 家族特約付帯、緊急医療相談サービス |
保証額的な部分としては、海外旅行に特化したクレジットカードだけあって、まずまずだと思います。
ただ、現地で怪我をしてしまったりしたときの傷害・疾病治療が200万っていうのも、万が一の時には頼りないのかも…。
でも、これだけの保証があれば観光程度の旅行であればなんとかなりそうですよね。
クレジットカード付帯保険で注意すること
保険内容の部分では、クレジットカードの付帯保険でも最低ラインの保険に加入できているので、わざわざ保険会社に加入しなくても大丈夫であることがわかりました。
ただ、クレジットカード付帯保険を使用する上で注意する点が大きく3つあります!
①3ヶ月(90日)以上の滞在での保険は適応外。
通常のクレジットカードに付帯する海外旅行保険の補償期間は、出発日から90日間です。
普通の観光旅行であれば十分な補償期間なので、通常は問題にならないのですが、長期出張や留学等でもう少し補償期間が欲しいですよね。90日以上の海外滞在の場合の方は、クレジットカードの付帯保険ではなく一般の有料海外旅行保険に加入してください。
2)保険付でもケガや病気は保険対象外のカードもある。
これが意外と注意しないといけない部分!
「自分のクレジットカードは海外旅行保険がついているから安心!」
と思っていても実は、カードによっては保険金が全然もらえない。ということもあるそうです。
それは、カードによって海外旅行保険の補償額は、全然違うからです。
調べてみたところ、中には死亡時の保険金しか下りないような保険もありました。
必ず自分の持っているカードの海外旅行保険の保険金額(補償額)を確認してくださいね!
3)医療費キャッシュレス診療サービスが含まれるのか。
旅行保険には、”キャッシュレス診療サービス”というものがあります。
これは、 海外保険会社が本人に代わって、病院で医療費を支払ってくれるサービスのこと。
これがあると、手持ちのお金がなくても病院で診察を受けられるサービスです。
このサービスは、可能なカードと不可能なカードがあります。
不可能な場合でも、その時だけ一時的な建て替えをすれば大丈夫です。
万が一の時のために、自分のカードがキャッシュレス診療可能なカードなのかも調べておいて方が無難ですね。
結論
自分なりに徹底的に調べてみた結果、”現在使っているクレジットカード(MileagePlus MUFGカード ゴールドプレステージ Visa)の海外旅行付帯保険の場合は、一般の保険の最低ラインは保証しているので、大きな怪我をしない・3か月以内で帰国という前提であれば一般保険に入る必要性がない!」という結論になりました。
海外旅行中にケガや病気をすると、その国からすると外国人扱いなので、日本国内よりも医療費が高額になります。
ですが、ちょっとした怪我や風邪程度であれば、クレジットカード付帯の旅行保険でカバーできる。
ただ、骨折などの入院となると治療費を補えない場合がほとんどみたいです。
また、命に関わるほどの病気や大怪我、自力で帰国できなくなった際は絶対的にクレジットカード付帯保険だけでは補償しきれないみたいですね。
検証内容を是非ご覧いただき、海外旅行に行く際の参考にしてみてください。